終身保険とは

終身保険とは


終身保険は、保険期間が決まっている定期保険とは逆に、生涯にわたって同じ保障が受けられる保生命保険です。

保険期間が決まっていないので、いつ死亡しても同じ金額の保険金が支給されます。


高齢になったときに保障のなくなる定期保険にくらべたら、残された家族により安心を与えられる保険だと思います。

ただし、定期保険にくらべると保険料は割高になります。


また終身保険は、ほぼ掛け捨てになる定期保険とちがって、貯蓄性があります。

満期というものがないので、満期保険金はありませんが、解約返戻金が多くなります。

解約する気がなく、一生同じ保障を受けることもできますが、手厚い保証が必要なくなった時に解約すると、多額の解約返戻金を受け取る事ができます。

一般に終身保険の利回りは高く、今までに払った保険料の総額よりも、解約返戻金の方が多く返ってくる場合もあります。


ただし、多額の解約返戻金が返ってくるのは、長期間保険料を払った場合に限られます。

解約返戻金は通常、3年以上保険料を払っていないともらえませんし、払った保険料の総額以上の解約返戻金をもらうには、30年以上保険料を払っていなければならないと言われています。

また、保険会社が保険料の一部を運用した運用成績によって、解約返戻金の額が変わる保険もありますので、条件を確認しておく必要があります。


終身保険は、保険料の負担が大きいですが、長い目で見ると生命保険の保証が受けられる上に、払った金額よりも多い金額が返ってくる(場合もある)魅力的な商品です。


保険料と家計のバランスを考えた上で、終身保険を検討する値打ちはあると思います。