保険金の請求方法は?

保険金の請求方法は?


万が一、生命保険の被保険者が死亡された場合、保険金の請求はどのようにすればいいのでしょうか?

まず一番に必要なことは、保険会社に連絡することです。

いろいろな書類を揃えたり、手続きをする必要がありますが、保険会社の指導を受けて、順番に揃えていけば難しいことではありません。


それよりもまず覚えておいてほしいのは、生命保険の死亡保険金の請求には、期限があるということです。

法律では2年で保険金を請求する権利が消滅してしまいます。

実際には、多くの保険会社が約款で期限を3年に設定していますが、請求を遅らせてもいいことは何もありませんので、早めに請求しましょう。


大切な家族が亡くなって、ショックで考えることが難しくなるかもしれませんが、せっかく入っている生命保険を活用できなくなれば、故人の意志にも反することになります。

また、保険金の請求に必要な書類の準備や、手続きに時間がかかる場合もありますので、当面の生活に困っていないからと言って、先延ばしにならないようにしましょう。


では、保険金の請求に必要な手続きがどういうものか、おおまかに見ていきましょう。


まず初めに、保険会社に連絡しましょう。

生命保険の保険証券を用意して、被保険者が亡くなったことを伝えて下さい。


保険証券は、保険金の請求時に必要なので、もしものことがある前に、普段からどこに置いてあるか確認しておきましょう。


次に、保険会社から保険金支払請求書をもらい、これを記入して提出します。

また、医師による死亡診断書、または死体検案書が必要です。


死亡診断書は、原本を市役所に提出しなければならないので、提出する前にコピーをとっておく必要があります。

葬儀でも必要な場合があったり、複数の生命保険に入っていることをうっかり忘れていたりすることもあるので、あらかじめ複数枚すこし多めにコピーしておきます。


さらに、保険金の受取人の戸籍謄本と印鑑証明書も必要になります。

また、保険料の最終払込を証明する書類もあります。

大変なようですが、保険会社がちゃんと指導・サポートしてくれるはずなので、難しく考える必要はありません。


保険金は、指定した口座へ入金された後、保険金支払明細書が届くという流れになります。